【イベントプロデュース】のおしごと 一日の流れ、やりがい、大変なことは?

イベント職業図鑑

イベントには、会場の装飾やディスプレイ施工、運営、スタッフキャスティングなど幅広い仕事があります。今回はイベントプロデュースの世界で働く、営業開発部(入社3年目・女性)の方に話を聞きました。

仕事内容

営業開発部では新規クライアントの開発はもちろん、既存のクライアントから新規イベントのお話をヒアリングして現場の具現化を目指し、搬入から撤去まで、現場監督としてその場を収めることが仕事です。本番中も含めると、長いときは丸一週間付きっきりなので、はじめから終わりまで妥協なく取り組んでいます。

私の場合は、観客席を作ったりするスポーツ系が特に多く、なかでもフィギュアスケートなどのアイスショーが多いです。それから最近はFun ランニング(楽しく走ることを目的としたランニング)が全国で開催されているので、出張もたまにあります。クライアントごとの担当なので扱う製品は多岐にわたります。レンタルなのか作り物なのかはイベントによって異なりますし、制作も旗一枚、看板一枚の制作から観客席や会場内装飾まで大小さまざまです。

 


仕事の好きな点ややりがい

イベントは本番が始まるまでが本当に大変なんです。そしていざ本番を迎え、トラブルなど何事もなく進んで、お客様が無事に、最後まで楽しんで帰っていく姿を見るとやってよかった!と思いますし、ほっとします。その後みんなでする打ち上げは本当に好きです。

仕事の大変な点

時間が不規則なことです。深夜から撤収で朝方までかかる日もありますし、イベントが詰まっている月は体力的にきつい、と思ってしまいます。開催直前になっての変更なども多々あるので、イベントの開催が近くなるにつれて、大変になってきます。もっと上手くできたんじゃないか、もっと先に気付けなかったか、ヒアリングをしっかりしておけば良かったなど、反省することがよくあります。

仕事に欠かせないモノ

手帳です。以前はスマートフォンで管理していましたが、打ち合わせに行ったときなど、いろんな情報がぱっとすぐ把握できるのでアナログになりました。

それからヘルメット。いろいろな危険から身を守ってくれるヘルメット着用は絶対です。展示会でもどこでも現場の必需品です。あとは疲れたとき、甥っ子の写真を見て元気をもらっています。

体験してみたいほかのイベントの仕事

今の仕事でクライアントとしてお付き合いしている、事務局の仕事を体験してみたいです。近くで見ているので、大変なのはわかりますが、イベントを一から作り上げるということをやってみたいですし、憧れます。特にスポーツ系のイベントがいいですね。スポーツが好きなので少しでも魅力を伝えられたら、という思いも強いです。

本記事は季刊誌『EventBiz』定期コーナー「My MICE Day」の内容をWEB記事用に再構成したものです。内容は取材当時のものです。